バレンタイン終わっちったけど、
1月末にベトナムへ行って、カカオ農園に行ってから
カカオの虜になっています。
もくじ
先日のナチュラルフード石鹸作りのワークショップでは、カカオ醬 を作っていただき、お料理もカカオを使ったメキシコのモレ・ポブラーノ(ソース)を使ったベジハンバーグ料理をご用意させていただきました。
モレポブラーノ
カカオ醬
3月には、このカカオモレ・ポブラーノを使ったチキン料理を始め、メキシコ料理のレッスンがあります。
詳しくは、Instagramの投稿↓
https://www.instagram.com/p/C2XAImCPJrY/?igsh=MTVsZDlmNGF5Y3g5aw==
からご覧くださいね。
ベトナムのカカオ農園の様子も動画でご覧いただけます☺️
さて、今日は、久しぶりの投稿になりましたが、お口の中でほろっと溶けるビターチョコを作ったので、そのレシピをご紹介します。
材料
- カカオバター 50g
- カカオパウダー 25g
- メープルシロップ 大さじ1強
- 天然塩 ひとつまみ
と、基本の材料はこれだけ!
あとは、オプションで
スパイスを少し加えてみてください。また、カカオニブを砕いて入れても👍✨
ブラックペッパー、カイエンペッパー 、シナモンなどは相性いいですよ。
あとは、私の好きな甘い風味のアニスシード、ドライミントやローズパウダーをほぐしてトッピングしても素敵ですね。
作り方
準備
チョコレートの型(お好みのもの)、湯煎のボウル、湯煎する浅い鍋、水を入れて冷やす大きめのボウルまたはキッチンたらいなど。
1. カカオバターはボウルに入れて湯煎にしてかき混ぜて溶かす。調理用の温度計で測りながら、様子を見て、30度ぐらいになったら湯煎から取り出して、さらによくかき混ぜ続けていると、45度ぐらいでカカオバターは完全に溶けます。
2. 完全に溶けたら、手早くカカオパウダーを加えて、さらにスパチュラでかき混ぜ、メープルシロップと天然塩も加えてさらに混ぜ続けます。(混ぜ続けるのが大事)
パウダースパイスを加える場合はここで入れます。
3. ボウルの縁についた溶けたカカオペーストもスパチュラで丁寧に取りながら混ぜて、水を張った容器にボウルをつけながらかき混ぜて、温度を25度ぐらいにまで下げる。
4. また湯煎に戻して、31〜32度ぐらいになったら、型に流し込み、そのまま冷やし固めたら出来上がり。
番外編
平に大きく広げて、割チョコにしてみました。ナッツやドライフルーツ、ローズを乗せたのも、簡単にできて、おやつに最高!こういうタイプのチョコってなんて名前なの?割チョコしか思いつかないよー?
砂糖なし乳化剤なしで、ヘルシー!
もちろん、食べすぎには注意ですよね😆
楽しく作ってヘルシーで美味しいスイーツ作り。
カカオもスパイス!カカオはフルーツ!
ポリフェノールもたっぷりで、テオプロミンが含まれているのもポイントです。
テオブロミンとは?
カカオの学名 [Theobroma Cacao]のもとになっているテオブロミンは、カカオの苦味の主成分です。
テオブロミンは、血管を拡張させて、血流量を上げて、体温を上昇させる働きがあり、また、脳内物質のセロトニンに働いて、食欲を抑えて、リラックスさせる作用もあると言われています。
これは、砂糖不使用のチョコレートだからこそ、より効果が期待できること。砂糖が多いと体を冷やしてしまうので、せっかくのカカオの成分を阻害してしまいます。
気になるカカオのカフェインについて
実はカカオにもカフェインが含まれています。カカオの分量が多くなると、カカオポリフェノールやそれ以外の良い成分も多く摂取できますが、カフェインの量も気になりますよね。
ただ、カカオの量が多くなれは、それだけ苦味が出るので、たくさんの量は食べられません。人は苦味に対して、その閾値を本能的に察知しているものです。ただ、無理に体に良いからと苦いものを多く食べると、それは良い薬と同じで、量をわきまえるということが大切です。
カカオを、スイーツだけじゃなく、お料理にも取り入れていくためには、摂りすぎには注意してバランスよく、効果的に活用していきたいものですね。
♡Thank you for reading my blog♡ blogをお読みいただきありがとうございました。