少し前の8月の半ばごろ、以前から気になっていた京都は南禅寺の近くにある、ブルーボトルコーヒー京都カフェ へ行ってきました。
もくじ
- ブルーボトルコーヒー京都カフェ
- ブルーボトルコーヒーは日本の喫茶店文化がヒントにもなった?
- ブルーボトルコーヒー京都2号店はこの秋オープン!
- ブルーボトルコーヒーの名前の由来
- ブルーボトルコーヒーのコンセプトはアロマセラピスト、ハーバリストである私たちにも共通する
まずは、最近動画編集がちょっと楽しくなってきたので、良かったら是非観てください^_^ チャンネル登録なんかもしてもらえたら嬉しいです😆 まだ誰も登録なしだけど、マイペースでやってま〜す。笑
ブルーボトルコーヒー京都カフェ
関西初となる京都のブルーボトルコーヒーは、南禅寺の通りにある築100年の旅館をリノベーションして2018年3月にオープンされました。
京都らしい佇まいのゆったりした空間は癒されますね。トイレの横の細い通路の奥にもテーブル席がありました。
スイーツも色々美味しそう!
ブルーボトルコーヒーは、オーダーしたコーヒーを、その都度、ハンドドリップして淹れてくれるんです。
創業者のジェームス・フリーマン氏は、コーヒー好きが高じて、2002年に自宅のガレージで自家栽培のコーヒー販売を始めたとか。
ブルーボトルコーヒーは日本の喫茶店文化がヒントにもなった?
フリーマン氏は、日本の喫茶店文化からも影響を受けたそうです。
何度も日本を訪れたことがあるそうで、そのたびに、名店と言われる喫茶店に行き、丁寧にカウンター越しにハンドドリップして淹れられるコーヒーの美味しさが、コーヒー好きのフリーマン氏を虜にしたのかしら〜。^^
ブルーボトルコーヒー京都カフェのスタッフさん、とても親切で、私たちのテーブルに来て、色々お話してくださいました。この日は人も少なくて店内も落ち着いた感じ。行列ができると聞いたので、ちょっと心配だったけど、真夏の昼下がりは、少なめでしたね。京都の観光シーズン、春秋は混雑することもあるそうです。
その時期には、中庭にもテーブル席が設置されるそうですよ〜。
ブルーボトルコーヒー京都2号店はこの秋オープン!
六角堂の近くにもこの秋に京都二号店がオープンしてるはず!
すでに7月〜8月限定でポップアップ店は営業されていたとか。
カフェが正式にオープンしたら、ぜひそちらも行ってみたいですね。
詳しくは↓のリンクで。
ブルーボトルコーヒーの名前の由来
ジェームス・フリーマン氏が自ら語っています。
詳しくはブルーボトルコーヒーのサイトへ。
17世紀にトルコ軍かオーストリアのウィーンを占領しようとしたときに、ウィーンはポーランド軍に援軍を依頼して難を逃れ、撤退したトルコ軍の置き土産として、コーヒー豆が大量にあったそうです。
そのことがきっかけで、ウィーンに初めてのコーヒーショップがオープン。そのお店の名前が、ブルーボトルだったとか。
ウィーンコーヒーの歴史の始まりが現在のブルーボトルコーヒーの名前の由来だったなんて。しかもフリーマン氏は、元々フリーランスの音楽家。クラリネット奏者だったそうなので、音楽の都ウィーンへの想いも強かったのかもしれませんね。
ブルーボトルコーヒーのコンセプトはアロマセラピスト、ハーバリストである私たちにも共通する
私が惹きつけられたブルーボトルコーヒーのこだわりは、
- 『個人の香りがするコーヒーチェーン』がコンセプト。であること。
- フリーマン氏が自ら現地に買い付けにいき、厳選されたオーガニックフェアートレードの豆を自家焙煎し、焙煎後、48時間以内のものだけを使う。ところ。
それぞれの香りを重要と考えるところは、私たちアロマセラピストとして、ハーバリストとして、お客様それぞれの心や体に合わせた香りをブレンドしたり、ハーブやスパイスをブレンドすることと、とても共通していて、嬉しくなりました。
チェーン店でそこまでコーヒーの香りや風味にこだわり抜く姿勢に感銘を受けました。
そして、厳選されたフェアートレードのオーガニックの豆へのこだわり。地域や環境にまでこだわり抜くコンセプトにも惹きつけられました。
そんなことがきっかけで、ブルーボトルコーヒーにとても興味があり、やっとこの夏に訪れる機会を持てたことが嬉しかったですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。