ハーブ&スパイスでナチュラル生活

ハーブやスパイスが食材と出逢ったときに魔法がかかる。キッチンで五感が満たされる旅へ。「料理はもっと自由にもっと楽しく」世界の食文化とその向こう側にある人や歴史に思いを馳せながら...

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スパイスを使って北欧風ミートボールのクリーム煮

12月といえばクリスマス!家族ていただくご馳走も楽しみのひとつですね。そんなときに手軽に作れるミートボールの料理はいかがでしょう。

ミートボールってだいたい、トマトソースやデミグラスソースが多いかもしれませんが、今回は北欧料理でよく使われるクリームソースで作りました。

ミートボールのクリーム煮はスウェーデンやフィンランドでもよく食べられていて、付け合わせには、マッシュポテトとコケモモ(リンゴンベリー)のジャムが定番とか。

 

 

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もくじ

 

 

コケモモのジャムの代用はドライクランベリーで

 

コケモモ(リンゴンベリー)は北欧ではよく採れるベリーの一種で、甘酸っぱいジャムをコクのあるクリームソースと一緒に食べる習慣があるそうです。

そう!この食べ方好きなんですよね。リンゴンベリーは日本では入手できないので、簡単にドライクランベリーで代用しています。

 

クリスマスといえば、ターキーやチキンにクランベリーを添えて食べるのが好きなんです。

昔、家から近い森の中のおしゃれなレストランで、ちょっとした趣味の集まりがあり、クリスマスの食事会をしたんですが、そのときにターキーの料理にクランベリーソースが添えてありました。

そのとき、初めてその組み合わせに出会い、それ以来、果実の甘酸っぱさが肉料理に合うことを知り好きになりました。

こってりした料理にベリーの酸味が結構あって、それ以来、クランベリーを料理に使うようになったんですよねー。(ドライクランベリーですが)

 

 

 

ハーブとスパイスで世界の料理 ヨーロッパ編 ・スウェーデン

 

スパイスアンバサダーとして【レシピブログの「世界のパーティーメニュー ヨーロッパ編」モニター参加中】です。

 

『食卓で旅気分!楽しさ広がる、世界のパーティーメニュー  ヨーロッパ編』として、今回は北ヨーロッパとして北欧料理の『ミートボールのクリーム煮』を選びました。

 

12月になると、北欧の雪の中をソリで走るサンタクロースの姿が目に浮かびます。フィンランドが故郷という説があるサンタクロースも家であったかいミートボールのクリーム煮を食べたりするのかしら〜。なんて想像しながら作ってみました。笑

 

#スパイスアンバサダー レシピ

 

 

材料 2人分

 


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写真は主な材料です(すべての、材料ではありません)

 

  • ひき肉 320g
  • 玉ねぎ 1/2個g
  • 牛乳 250ml
  • バター 大さじ1
  • 米粉 大さじ1
  • 天然塩 小さじ1
  • オリーブオイル 大さじ4

    〜スパイス〜
  • GABANオールスパイス 少々
  • GABANナツメグ 少々
  • GABANあらびきガーリック 少々
  • GABANブラックペッパー 少々

 

付け合わせ用

 

 簡単クランベリージャム

  • ドライクランベリー   大さじ2強 
  • 水 適量

 

  マッシュポテト

  • じゃがいも 2個
  • 米酢 小さじ2
  • 天然塩 少々
  • 粒マスタード 適量

 

  • パセリ 少々
  • ピンクペッパー あれば 少々

 

 

作り方

 

先に付け合わせを作っておく

  1. ドライクランベリーでジャムを作る。 を小鍋に入れて、クランベリー がかぶる程度の水を入れて中火で煮詰めて、柔らかくなったらマッシャーでつぶしてジャム状にしたら容器に移してさましておく。

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  1. マッシュポテトを作る。じゃがいも2個はラップをして600wのレンジで6分蒸す。粗熱が取れたらボウルに移してマッシャーでつぶして米酢と天然塩を加えて全体に混ぜておく。

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ミートボールのクリームにを作る

  1. クリームソースを作る。玉ねぎを繊維に沿ってくし切りにする。
  2. フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れて玉ねぎを炒める。玉ねぎのツンとした匂いが消えたら牛乳を入れる。中火にして沸騰しないようにかきまぜたら、バター、米粉、天然塩を加えてとろみが出てきたら火を止めて鍋に移しておく。

 


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ミートボールを作る

5.  ひき肉をボウルに入れてスパイスをすべて振り入れよくこねる。

 

今回はレシピブログさまからモニター企画で届いたハウス食品さまのギャバンのスパイスを使っています。

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今回のポイントはオールスパイスです!ひき肉料理には欠かせませんね!

 

  1. 別のフライパンにオリーブオイル大さじ2を入れてミートボールを形が崩れないように丁寧に転がしながら外側にしっかり火を通しておく。色よくきつね色になったらクリームソースの鍋に移して火をつけて、沸騰させないようにひと煮立ちさせておく。

 

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※ミートボールを炒めると、ひき肉から余分な油がたくさん出るのでその油は残して、ミートボールだけを移すこと。

 

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  1. 皿の脇にマッシュポテトとクランべリージャムを添えて、粒マスタードをポテトの上にトッピングする。ミートボールのクリーム煮を注いてピンクペッパーとパセリを散らしていただく。

 

粒マスタードは手作りしたものがあったのでそれを添えました。(ワークショップや講座で何度も作っていただいてます^_^)

 

 

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マッシュポテトも北欧ではよく食べられる料理の一つですよね。クリームソースと甘酸っぱいクランべリーを絡めてミートボールをひとくち食べると最高のハーモニー!みごとにマッチした料理です。

ピンクペッパーとパセリがあれば、上から散らしてみてください。ほんのりスパイシーなピンクペッパーの風味とクリームソースも相性よし。クリスマスカラーで気分もあがりますよ。

 

 

 

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blogをお読みいただきありがとうございました。

 

 

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