味わいと食感が楽しいアボカドとオリーブのサラダをご紹介します。混ぜ合わせるだけで洒落た一品の出来上がりです。さらに、ハーブとスパイスをプラスするだけで味わいが立体的になり、さらに豊かにふくらみます!
イベントの多いこの季節におすすめの組み合わせ。料理の付け合わせに、バケットに乗せたり、お酒のお供にもおすすめです。
もくじ
材料 3〜4人分
- アボカド 1個
- 塩漬けオリーブ 15個ほど
- クルミ 適量
- レモン汁 少々
スパイス類
- イタリアンハーブミックス 少々
(なければオレガノ少々だけでも可)
- ブラックペッパー 少々
作り方
1. アボカドは縦半分に切り種を取って実をさいの目に切る。塩漬けオリーブとクルミは粗みじん切りぐらいにしておく。
2. 全体に混ぜ合わせて、レモン汁をまわしかけ、スパイス類をふりかけて出来上がり。
アボカドのねっとりした甘さと、塩漬けオリーブの塩味と、クルミの食感が楽しいサラダです。そこにハーブやスパイスの風味で立体感のある味わいになります。
アボカドの食感を楽しむなら上記のようにさいの目ぐらいに切りますが、アボカドをペースト状にしてから、その他の材料を混ぜ合わせるとバケットにも塗りやすいので、お好みでどうぞ。
淡白な味のアボカドはハーブやスパイスで味に立体感を出す
森のバターとも言われるアボカドは栄養価が高くて人気の食材ですが、味の特徴としては、ねっとりした甘味はありますが、ちょっと淡白ですよね。
そんなときは、一緒に合わせる食材や味付けを工夫する楽しみがあります。
今回は、塩味の効いた塩漬けオリーブ、アボカドとは対照的な食感のクルミを合わせました。
さらに、レモンの酸味と、さらにハーブやスパイスで香りや辛味をプラスして立体感を出します。
ねっとり、甘味、塩味、カリカリ、酸味、香り、辛味 スパイシー
これが味を立体的にする秘密です。
一度にこれだけの味や食感が合わさると、口の中での楽しさと、味わいが面白くなり
、人はまた食べたいという風に感じると言われています。
アボカドをわさび醤油で食べると美味しいのは、醤油のアミノ酸やグルタミン酸の旨味成分と塩味、そしてワサビのツンとしたスパイシー感、それと同じなんですね。
これだけ長年ハーブやスパイスを使ってレシピを作っていますが、毎回発見があるのが面白いところですね!ハーブやスパイスは食材や料理そのものの味わいを引き立ててくれる魔法のように感じるのは私だけでしょうか〜^^
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