ハーブ&スパイスでナチュラル生活

ハーブやスパイスが食材と出逢ったときに魔法がかかる。キッチンで五感が満たされる旅へ。「料理はもっと自由にもっと楽しく」世界の食文化とその向こう側にある人や歴史に思いを馳せながら...

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野菜だけで簡単に作れてコクもあるボルシチでヘルシー朝ごはん【 #スパイスアンバサダー 】

ビーツの赤い色が目にも鮮やかなウクライナ料理のボルシチ。お肉を使わず野菜をたっぷり使って作ります。作り方もとっても簡単!バターとスパイスでしっかりコクも出てヘルシーなレシピなので朝のスープにもぴったりです。

 

 

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材 料 4人分

 

 

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材 料

  • ビーツ 大1/2個 150g (さいの目切りにする)
  • 玉ねぎ 中1個 200g  (さいの目切りにする)
  • 人参 小1本 100g  (食べやすい大きさに切る)
  • キャベツ 100g (食べやすい大きさに切る)
  • トマト 1個 150g (さいの目切りにする)
  • 有塩バター 30g
  • オニオンパウダー 小さじ1
  • 天然塩 小さじ1
  • 水 400ml
  • GABAN ローリエ
  • GABAN あらびきガーリック 小さじ1/2
  • GABAN ブラックペッパー 少々
  • 水切りプレーンヨーグルト 適量
  • ディル(またはフェンネルやパセリでも可)

 

 

生のビーツを置いているスーパーは多くはないと思いますが、缶詰や真空パックのビーツ(輸入物)なら入手しやすいと思います。

このあたりでは、地元の道の駅に行った時に置いてある時期があるので、見つけたら必ず2、3個購入します。冷蔵庫の野菜室で長期保存しても傷まず重宝します。さすがビーツ!

ビーツは地元の農家さんが栽培されているようで、年2回(6月〜7月と11月〜3月)ぐらい収穫できるようですね。このあたりは少し寒いので越冬ビーツが甘くて美味しいんです。これは2月末か3月初旬ごろに購入したビーツ。まだまだフレッシュです。

 

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そして、今回使ったバターは、ニュージーランド産の有塩グラスフェッドバターでしたが、もちろん日本メーカーのバターでOKです!こちらはコクがあってまろやかなバターなのでよく使っています。


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作り方

 

作り方はとっても簡単!鍋で野菜を炒めて水を加えて軽く煮るだけです。

 

  1. 鍋にバターを入れて、GABANローリエ、玉ねぎ、人参を入れて炒め、野菜全体にバターが絡んだらGABANあらびきガーリックを入れてよく炒める。

 


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  1. 1に、ビーツとトマトを加えて、GABANあらびきブラックペッパーと天然塩を振り入れさらに炒める。鍋底に水分がでてきたらオニオンパウダーと水を加えて人参とビーツが柔らかくなるまで弱火で煮詰める。


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  1. 最後に塩で味を整えて出来上がり。器に入れて水切りしたプレーンヨーグルトとあれば、ディル(またはフェンネルやパセリでもよい)をトッピングする。

 



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混ぜ合わせるとピンク色になってクリーミーでこれまた見た目も味も美味しい!

 

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ビーツの赤い色は余すことなく身体に摂り入れましょう

 

ビーツは生の野菜として食べるには土の香りがして苦手な方もいるかもしれませんが、火を通すことで、土の香りがなくなり甘さが際立ちとても美味しく食べやすくなります。私は生のままスムージーにして人参やりんご、バナナ、柑橘類などと合わせて飲むこともあります。

ビーツは、その濃い赤色から『食べる輸血』『飲む血液』などと言われることもあります。栄養の塊、パワーが詰まったこのビーツの赤い色素ベタシアニンは水溶性なので、スープにするのは理にかなっています。野菜のパワーそのものを感じるので、生でも調理しても摂りたい野菜のひとつ。自然のチカラに感謝して一滴も余すことなくありがたく身体に摂り入れたいですね。

 

 

  

♡Thank you for taking the time to read all of my blog♡  

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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