前記事で動画でご紹介した古代エジプトのアイライナー『コフ』を作ってみて…
実際にアイライナーとして使えなくて、ちょっと失敗しちゃったので、再度挑戦!してみました。結果。。。
もくじ
このように塗ることができました。
材料
- フランキンセンスの樹脂の黒くなった燃えかす
- ホホバオイル 少量
準備する器材
- ビーカー または、耐熱ガラス容器
- 乳鉢と乳棒
- ガラス棒 または竹串でも
- 湯せん用鍋と水
作り方
前回投稿した動画をまずはご覧いただいてから、こちらを読んでいただいた方が、解りやすいと思います。
1. フランキンセンス樹脂を薫香としてキャンドルで下から間接的に燃やして、そのあとの黒く固くなった燃えかすを細かく砕いてから、ホホバオイルを足して、乳鉢でさらに潰しながら練っていく。
2. 1をビーカーに移して湯せんしながらよく混ぜて柔らかくする。
3. 乳鉢に移してまた練り続ける。できるだけ固形物がなくなるように潰していく。
4. このようにねっとりしたペースト状になったらできあがり。メイク用の筆で手の甲などにつけてみて確かめて、垂れないようなら目につける。(あくまでも自己責任で)
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フィードバック
前回は垂れないようにと、みつろうを使いましたが、多すぎて塗るようなペースト状にはなりませんでした。みつろうを、2、3粒ぐらい入れる程度でよかったのかもしれませんね。
もしくは、一旦湯せんで柔らかくして冷めて固まる直前に塗ると、滲まずにしっかり目につけることはできると思います。
さて、今回、目の周りにアイラインとして実際に塗ってみたんですが、使ってみた感想は、、笑
- 結構ペースト状になったのですが、塗ってみたら、わずかな固形物が残っていました。
- 目の周りがスースーする感じでした。笑 やはり燃え尽きてもフランキンセンスのパワーを感じましたね。眼病予防、虫が目に入らないようにするには、よいのではないでしょうか。
- 古代エジプトではアムラという植物のオイルで練っていたそうですが、ホホバにしても、やはり油性感はありますし、体温や汗でだんだん滲んでくる感じです。
- さらに、濃くするためにフランキンセンスを足すよりは、木炭などを加えて濃くしたほうがよいかもしれません。なぜなら、これ以上フランキンセンスを加えると、さらに目がスースーして開けられないかもしれないし、目の周りの皮膚は薄いので刺激が強いかもしれません。
- 古代エジプトのアイメイクは、太くくっきりと縁取っていたようですが、実際に、色を出すには、そのくらいしっかりと塗る必要があったのかもしれません。あくまでも私が塗ってみて感じたこと、考えたことですが。
とにかく作っている工程が面白くて楽しかったです!
古代エジプトに想いを馳せて、ああ、昔はこんな風に手間をかけて作っていたのだろうなーとか、クレオパトラは、もちろん召使に作ってもらっていたのだろうなあ〜とか。笑
実際のところは、どうやって作っていたのか、こんなやり方ではなかったかもしれないけれど、こういう時間を楽しめる気持ちは大切にしたいな〜って思っています。
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