ハーブ&スパイスでナチュラル生活

ハーブやスパイスが食材と出逢ったときに魔法がかかる。キッチンで五感が満たされる旅へ。「料理はもっと自由にもっと楽しく」世界の食文化とその向こう側にある人や歴史に思いを馳せながら...

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スイートマジョラムとイワシで自家製アンチョビペーストを作ったのでランチはアンチョビパスタでした

おうちランチ。今日は朝に庭で剪定したスイートマジョラムを使って、アンチョビペーストを作りました。

 

 

今朝のハーブの剪定の様子です。

www.naturalstylelife.com

 

 

 

 

新鮮なハーブたっぷり自家製アンチョビペースト

 

材料はこれだけ。

おっと、オリーブオイルを忘れた。

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アンチョビペーストの作り方

 

材料

イワシ  5匹 (1パック) 頭と内臓処理したもの

にんにく 2片

スイートマジョラム   片手にこんもり乗るぐらい

タイム  ひとつまみ

粗塩   小さじ山盛り1

オリーブオイル  大さじ2

 

下準備

  • イワシは頭と内臓を取ったパックを購入すると楽チン。
  • スイートマジョラムとタイムは葉と柔らかい茎の部分を使う。木質化していると固い茎は使わない。
  • フレッシュハーブがなければドライハーブでもOKです。ドライハーブならハーブの分量は少なめで(ドライのほうが香りが強いため)

 

 

作り方

  1. イワシは流水で綺麗に洗う。塩をひとつまみ振って10分ほどおく。小骨はついていても良い。
  2. 鍋に水を入れて強火で沸かし、酒(料理酒か日本酒)を大さじ1ほど入れたら、イワシを入れる。沸騰してきたらそのまま1分経ったら氷水に放ちキッチンペーパーで水気をふいておく。
  3. フードプロセッサーに2と残りの材料を入れてペースト状にする。
  4. 出来たらすぐ使うか、冷蔵庫で保存して翌日には使い切る。

 

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自家製アンチョビペーストでアンチョビパスタ

 

作りたてのアンチョビペーストを使ってお昼はアンチョビパスタにしました。

 

 

★パスタは袋に書いてある茹で方を参照してください。

 

茹でたパスタをオリーブオイルをしいたフライパンで炒めて、作りたての自家製アンチョビペーストを投入。

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混ぜて絡める。

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皿に盛り付ける。

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アンチョビペーストに塩も入っているので味付け不要。お好みでブラックペッパーをいれてもいいでしょうね。

 

トッピングにフレッシュタイムを乗せました。オリーブオイルを追加で回しかけるとさらに美味しいです。

 

***

今回のイワシは買ってきてすぐのものではなく一旦冷凍庫に入れておいたものなんですが、スイートマジョラム とタイムの香りは、見事に魔法をかけてくれました。素晴らしく美味しかったです!^_^

 

以前、イワシの丸干しでアンチョビペーストを作っていたのですが、生のイワシでも美味しく作れましたね〜。

 

イワシはあまり日持ちしないのでできるだけ新鮮なものを使ってくださいね。

 

 

 

 

スイートマジョラムとイワシの組み合わせ

 

スイートマジョラムは、とても上品な強い香りを持つハーブです。スイートマジョラムの香りを嗅いだ人は、ほぼ100%と言ってもいいぐらい、「あ〜とってもよい香り〜♡」と、うっとりされます。

 

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スイートマジョラム 

 

それだけ素晴らしい香りを持つスイートマジョラム は、肉や魚の臭みを見事に消してくれるんです。私は特にイワシや背の青い魚など匂いの強い魚料理にはよく使っています。

 

 

 

オリジナルのレシピや自家製や手作りにこだわる訳

 

もともとイワシ、アンチョビが大好きなんですが、塩分が気になるので、年齢も年齢ですしね、注意が必要なんです。なので、自分で作って食べると塩分や油分も調整できるので、できるだけ手作りを心がけています。

 

なにより、作ってみて美味しくできたときの感動と余計な添加物が入ってない嬉しさは私にとってはとても幸せを感じる瞬間なんです。材料は何を使って作られているのかがわかっている安心感は、さらに美味しさを何倍にもしてくれます。

 

また、あれこれ工夫して料理を作ることはとっても楽しいですし、五感をフルに働かせながら、想像力をかきたててくれるのでワクワクします。

 

料理は感覚で作るのが1番楽しい。想像力、創作力、五感を使って思うままに作ること。失敗しても平気。それが上達の秘訣。

 

本当なら、私も分量は適当に作ります。これはみなさん作っていたら段々わかってきますよね。味見をしながら、そのときのフィーリングで、「あ、これを入れたら美味しいかも!?」とかそんな五感をフルに活かして料理ができてきたらもう、楽しくて仕方ありません。

 

なので、私の書いている分量なんて気にせず、手作りを楽しんでください。瓶入りの加工調味料や加工食品など市販品の原料をみて、あ、これなら作れるかも?!と思ったら是非試してみてください。きっと病みつきになるかもです。笑

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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