ほたて干し貝柱を使うレシピのシリーズ、連続三日目の第三弾です。今回もまた「うま味の三つ巴」干し貝柱、セロリ、きのこ(しめじ)を使ってチーズでまとめるレシピです。グラタンと言っても、ホワイトソースは使いませんが、表面に焼き色をつけるので、やっぱりグラタンですね。(´ε` )
主食というより副菜として頂く少量のタイプです。
もくじ
ほたて干し貝柱を前日からしっかり水で戻した時の大きさ
今までは、スープ煮にしたり、炊き込みご飯にしたり、あんかけにしたりと、すべて調理工程に水分で煮る、炊くなどが含まれていたので、調理中に干し貝柱の味がしっかり出るため、戻し時間はほとんどかかりませんでしたが、今回は、汁気がない料理なので、前日から干し貝柱を水で戻しておきました。
干し貝柱を水で戻す前と戻したあと、ビフォーアフターの写真です。
約2倍ぐらいに大きくなりましたね。もちろん、簡単にほぐれます。干し貝柱は、お湯につけるだけでもすぐにほぐれるのですが、やはりじっくり時間をかけて戻すと、より柔らかくなります。お湯で戻すとうま味が水分に出やすくなり、水分を出汁として使い切る場合は良いですが、今回のように、焼きものや、炒め物には、それほど水分は必要ないので、貝柱にうまみを出来るだけとどめておきたいので、時間をかけて戻すようにしました。
今回も「北海道漁業協同組合連合会様とレシピブログ様」のコラボ企画として「北海道産 ほたて干貝柱」をモニタープレゼントしていただいたので、そちらを贅沢に使わせていただきました。ありがとうございます。
では、レシピにまいりましょう。
材料 2人分
- 干し貝柱 5個 ひと晩水で戻しておいたもの
- セロリ 1本
- しめじ 1袋(他のきのこでもOK)
- ビザ用チーズ 約1/2カップ〜1カップ お好みで
- 天然塩 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ1
- ブラックペッパー 少々
- パプリカ 少々
作り方
- ひと晩水で戻しておいた干し貝柱はほぐしておく。セロリは食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを取りほぐしておく。
- フライパンにオリーブオイルをいれて、1を入れてしんなりするまで炒める。
- ビザ用チーズ分量の半分、天然塩、ブラックペッパーを加えて、全体に絡めたら火を止めて耐熱器に移す。
- 残りのチーズをそれぞれ上から乗せてオーブントースターで軽く焼き色をつける。最後に彩りでパプリカパウダーを振りかけていただく。
それぞれのうま味と食感とまとめ役のブラックペッパー
熱々を召し上がれ〜。セロリのシャキシャキ感とうま味、きのこと干し貝柱とチーズと、それぞれの食感が楽しめて、この組み合わせもとってもお気に入りです。味付けは塩だけなんですが、このうま味の層は素晴らしいですね。それをキリっと引き締めてくれるのが、ブラックペッパーの役割。これも外せませんね。( ´ ▽ ` )
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