いわしは好きなお魚のひとつです。新鮮ないわしの輝きをお魚コーナーで見つけると手が伸びます。笑 いわしはハーブやスパイスとも相性がいいので、たまに頂くお魚の中でも出番が多いんですよね。嬉しい栄養の宝庫でもあります。
いわしの香草パン粉焼き(いわしのハーブパン粉焼き)は、いわし料理、またはハーブ料理の中でも定番中の定番といってもいいかもしれませんね。今回は、オレガノとバジルはドライハーブで。スイートマジョラムとタイムはフレッシュハーブを使ってみました。
【もくじ】
材料
- いわし(開いて調理済み) 6枚
- A パン粉
- A バジル(ドライ)
- A オレガノ(ドライ)
- A ブラックペッパー
- A オリーブオイル
- 塩
- スイートマジョラム(フレッシュ)
- パセリ(フレッシュ)
パン粉に、ドライのバジルオレガノ、ブラックペッパー、塩をミックスして、オリーブオイルも混ぜておく。
今回使ったパン粉はこちら。ショートニングを使っていないものです。
作り方
- オーブンを200度に予熱しておく。
- 綺麗に洗って開いたいわしに軽く塩とブラックペッパーをかけておく。
- Aをすべて混ぜ合わせてハーブパン粉を作る。
- 1に2をまぶして、クッキングシートを敷いたオーブン皿に並べて予熱したオーブンで15〜20分焼いて出来上がり。
補足
★焼き加減はいわしの大きさにもよりますので途中で焼き色をチェックしてください。
★今回使ったいわしは開いた少し大きめのものだったので、広めの耐熱皿にもそのまま入らず、オーブン皿を使いました。
★パン粉に粉チーズやにんにくをプラスするとより香ばしい香りが引き立つでしょう。その場合は焦げやすいので気をつけてください。
オーブン皿にいわしを並べて、ハーブと塩、オリーブオイルをミックスしたパン粉を両面にまぶす。200度のオーブンで15〜20分焼く。
トッピング用のフレッシュハーブスイートマジョラム とパセリをみじん切りに。
焼きあがったら皿に盛り付けていただきまーす^_^
いわしと相性のよいハーブ
いわしはとっても美味しい魚ですが、少し匂いやクセがある魚なので、ハーブをよく使うことが多いのだと思います。日本では煮魚に生姜や山椒を入れたりするのと同じです。
いわしの香草パン粉焼きで使うときに相性がよいハーブやスパイスは、
- スイートマジョラム
- バジル
- オレガノ
- パセリ
- タイム
- ローズマリー
- フェンネル
- ブラックペッパー
- ホワイトペッパー
- ディル
- にんにく
などがおすすめです。香草パン粉焼きだけでなく、どれも青身魚(いわし、さば、あじなど)を使った料理に合うでしょう。
付け合わせとデザート
付け合わせは、スイスチャードの塩麹ソテー。
▼ 塩麹についてはこちら
色の綺麗なスイスチャードはビーツやほうれん草と同じ仲間でヒユ科フダンソウ属の野菜です。味はほうれん草に似ています。火を通しすぎるとせっかくのカラフルな色があせてしまうので、さっと炒めるのがいいですね。
トマトと旬のえんどう豆もプラス!
デザートはすいか♪ タイムの香りですっきりした甘さに。酸味がない甘い果物にほんの少しのタイムを合わせるのがお好みです^_^
おわりに
いわしは、血液をサラサラにする不飽和脂肪酸のDHA、EPAがたっぷり含まれていますし、良質のタンパク質、鉄分やカルシウムなどのミネラル、ビタミンA、B群、E、Dも摂取できるので、お惣菜としてもよくいただきます。
梅干や生姜で甘辛く煮付けたりするいわし料理も、ご飯がすすみます♪イタリア料理風に、いわしとトマトと一緒に香草焼きにするのも美味しいですし、ハーブとの相性も抜群なので、ハーブ料理のメニューとして食卓にぜひ食わえてみてくださいね。今回使ったハーブ以外でも、ローズマリーやタイムなどもいいですね(^ ^)
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