ハード系のパンが好きで、バケットならだいたいは1本を二人で食べきってしまいますが、たまに残ったら迷わずコレ。固くなったパンがご馳走になるストラータ。冷蔵庫の余った野菜や、夕べのおかずの残りを次々乗せてオーブンで焼くだけでアツアツふわとろのしょっぱいフレンチトースト風、またはグラタン風な仕上がりの料理です。
ご馳走になる秘訣はスパイスやハーブの使い方!より美味しくてコクのある仕上がりになります。
#スパイスアンバサダー レシピ
スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<主食編>
ストラータとは
アメリカ人はキャセロールが大好き。特に家族が集まったときの夕食の残りのお肉やサンクスギビングのターキーなどはマカロニや野菜、そして忘れてはいけないチーズとあわせてオーブンで焼いて翌朝のブランチに変身。中でもこのバケットを使ったものをストラータといいます。ストラータとは『層』という意味なので、色々な食材をどんどん上から重ねていくことからそう呼ばれているようです。
ではレシピです。
固くなったバケットがご馳走になるストラータ
材料 4人分
(使用しているキャセロール皿 オーバル型28×19サイズ)
- バケット 1/2
- ブロッコリー 5房
- エリンギ 3本 (きのこ類なら何でも)
- トマト 1個
- スイートコーン 約大さじ2
- バター 15g
- チーズ1カップ
- 卵 3個
- 牛乳 300ml
- GABANブラックペッパー
- GABANパプリカ
- GABANバジル
- GABANあらびきガーリック
- GABANナツメグ
- GABANオレガノみじん切り
- 天然塩 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ1
作り方
- オーブンを180度に予熱しておく。
- バケットを薄く切りキャセロール皿に並べる。
- ブロッコリー、トマト、エリンギは食べやすい大きさに切り、スイートコーンと一緒に全体にまんべんなくバケットの上に乗せる。
- バターを小さく切って3全体に乗せたら、スパイス類すべて、天然塩を全体にふりかける。さらにオリーブオイルを上からひとまわししてかけておく。
- 卵をよくといて牛乳に入れて混ぜたら、4のキャセロールに入れてチーズを乗せる。バケットに牛乳がよくしみ込むように10分ほど置いてから、180度に熱したオーブンに入れて25分ほど色よく焼き上げる。
チーズはスパイスやハーブとも相性がいいのでたっぷり乗せましょう。今回は野菜ときのこを使いましたが、どんな野菜でもオーケー。お好みでチキンやソーセージ、ベーコンを入れるとさらにボリュームもアップしますね。
大きなキャセロールでドンと作って取り分けるのがおすすめです。朝ならブランチとして(お昼はいならい)。夜ならワインにもぴったり!あの固いパンがふわふわでうまみもじゅわっと染み込んで最高の美味しさですよ。
♡Thank you for taking the time to read all of my blog♡
本日もお読みいただきありがとうございました。