この前、冷凍庫を整理していたら、この冬にいただいた無農薬の柚子が残っていて、それで作った柚子マーマレードが美味しかったのと、米粉パウンドケーキを作りたくなって、そこに柚子マーマレードを入れて、トッピングにもたっぷり乗せて、さらにチョコをかけてみたら、びっくりするほど美味しかったのでそのレシピをシェアしようと思います。
もくじ
- 柑橘類とチョコの組み合わせが好き
- しっとり美味しい米粉の柚子パウンドケーキ(柚子マーマレード入り+チョコがけ)
- 自家製 柚子マーマレードのレシピ
- そこまでやる?!最後に柚子の種はアルコールでチンキに(ペクチンまだ残ってる?)
柑橘類とチョコの組み合わせが好き
オレンジ入りの板チョコや、オレンジをドライにしてチョコがコーティングされているオランジェットや、オレンジピールチョコなど、柑橘系とチョコの組み合わせが好きすぎて、お仕事の講座やワークショップでも、オレンジチョコの香りの保湿クリームや、リップクリームのレシピを作ったりしています。笑
この写真はチョコがまだ固まってないときに撮ったものですね。チョコにこの前作ったギーを加えたので固まるのに少し時間がかかりました。キャラメル風の味がしてとっても美味しいかったですよ。
こちらの内容は、米粉パウンドケーキがメインになるので、まずそちらのレシピをご紹介してから、自家製柚子のマーマレードのレシピに続きます。
ひとつの記事で、2種類のレシピを書くとわかりづらいかもしれませんが、また別に切り分けて投稿しておきたいと思いますが、とりあえず、今回はそれで。
市販の柚子のマーマレードを使うならそれでももちろんOKです。
ギーのレシピは、この前投稿したので、最後にリンクしておきます。
しっとり美味しい米粉の柚子パウンドケーキ(柚子マーマレード入り+チョコがけ)
材料 18cmパウンドケーキ型用
- 米粉 100g
- 卵 2個
- きび砂糖 50g
- 米油 60g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- 天然塩 ひとつまみ
- 柚子マーマレード 大さじ5~6 (生地内とトッピング含む)
作り方
1. ボウルに、米油、きび砂糖を入れてよく混ぜ合わせてしっかりと溶かす。きび砂糖が溶けにくい場合は、ボウルを湯せんにかけて完全に溶かす。
2. 別のボウルに、米粉、ベーキングパウダー、天然塩を加えてよく混ぜる。
3. 1のボウルに卵を加えて、よーーく混ぜ合わせる。
4. 2を3に加えて、米粉のダマがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
5. 最後に、柚子マーマレードを分量のうち、1/3ほど入れてよく混ぜ合わせる。(一旦混ぜ込んでしまった写真)
6. クッキングシートをしいたパウンドケーキの型に、5を流し入れて整えたら、170度に予熱したオーブンで25~30分焼いたら出来上がり。冷めたら、柚子マーマレードをトッピングして、チョコを湯せんで溶かして上からかける。
※ なかなか綺麗に焼きあがったんですが、写真を撮り忘れて、トッピングの柚子マーマレードを乗せてしまいました。また焼いたときにここに写真をあげておきます。
自家製 柚子マーマレードのレシピ
材料
- 冷凍した柚子 5~6個
- てんさい糖 200~300g
- 水 適量
作り方
1. 柚子は、皮と、実の房に分けてボウルに入れる。皮は千切りにして、一度洗ってからボウルにたっぷりの水を入れてそこに漬けて一晩おく。
2. 房と種は、ガーゼのような木目の細かい布に入れて結んだら、絞って果汁を別に置いておく。
ガーゼの中の種入りの房は、ペクチンが豊富に含まれているので、皮を煮るときに一緒にそのまま使うので、それも置いておく。
3. 一晩おいた1を、鍋に移して、2、3回煮て吹きこぼして苦味を取る。そのあとで、新たに鍋に柚子の皮がかぶるぐらいのひたひたに水を張り、柚子の皮と2の房と種もガーゼごとそのまま鍋に入れて柔らかく煮る。
4. 皮が柔らかくなったら、ガーゼの袋を取り出し、果汁と砂糖を加えて、さらにじっくり煮つめる。(約1時間ぐらい)水分がなくなってとろっとツヤがでてきたら火を止める。
5. 粗熱が取れたら、消毒した瓶に入れて保存する。
そこまでやる?!最後に柚子の種はアルコールでチンキに(ペクチンまだ残ってる?)
房と種をガーゼに包んで皮と煮たので、種のペクチンは残ってないかもしれませんが、つい、いつものクセで、種を房から丁寧に取って、ウォッカにつけておきました。
煮出す前なら必ず、プルンプルンのペクチンが抽出されるので、化粧水やクリームに使うんですが、果たして、結果はいかに??後日、投稿してご報告しますね。
◆ギー(澄ましバター)の作り方はこちら
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