少し前、6月半ばごろでしたね。奈良へ諸用で出かけてその帰りに、大神神社と長谷寺へ立ち寄りました。大神神社はあまり写真を撮ることができずでしたが、長谷寺はゆっくりと散策できたので写真を中心に掲載します、思い出とともに。
紫陽花の少し前の時期でした。そういえば、以前訪れたことがある思い出の場所。何年振りでしょう〜。紫陽花は見られませんでしたが、新緑がとても綺麗で、コロナも落ち着いた時期だったけれど、やっぱり人はほとんどいませんでした。かえってそれがよかったですね。散策にはおすすめのお寺です。
コロナと大雨も少し落ち着いて...
今日この記事を書いて下書きのまま放置していたのを更新している間、はこちらは午後からすごい雷です。空をぐるぐるごおごおと雷さんが回ってます。少し前は稲妻も空を切り裂いていました。こわ〜。
ようやく、長い雨続きも落ち着き、三日ぐらい前からどこからか蟬の声が!いよいよ夏到来でしょうか!梅雨開けは???まだですよね。
各地で大雨による被害が続いていましたね。
遅くなりましたが、被害にあわれた方々へ心からお見舞いを申し上げます。
長谷寺を訪れたときは、コロナによる緊急事態宣言も解除され、県をまたぐ外出も解除された頃、みんな、すこし気持ちも自由になりたくて、ゆるくなってきたころでしたね。そして、大雨による災害が続き、本当に今年は1月から自然の脅威に振り回されっぱなしです。でもそれは歴史上、ヒトが何度も何度も繰り返し経験してきたこと。そうやって自然と共存しつつ、現代の子孫につながり生きぬいてきたのですね。
コロナも第二波がまた広がりつつありますが、みなさんくれぐれも気をつけましょう。
奈良の長谷寺の本殿
つたない写真ですが、長谷寺の写真で癒されていただければ幸いです。
今回の一番のお気に入りの写真は、これ。特に意味はありませんが、本殿の中からふと振り返ったときに、外の新緑と古い木造のコントラストが綺麗で、思わずおさめました。
この日は、この本殿の中を二人の方が、何度も回ってお百度参りされていました。
御本尊は、この写真の右奥にいらっしゃいました。約10mmのとても大きな日本最大の木造観音像です。(撮影禁止)
長谷寺は、鎌倉にもありますが、そちらも紫陽花がとても綺麗なころに、ちょうど次女が横浜に住んでいるときに一緒に訪れたことを思い出します。
実は、長谷寺という名前のお寺は、全国にたくさんあるそうですね。この奈良県桜井市の長谷寺は、真言宗豊山派の総本山だそうです。
屋根付きの階段「登廊(のぼりろう)」
とてもながーーい階段が続き、その横には、咲き終わったあとの牡丹の花がたくさん植えられていました。花の時期とか考えずに訪れたので、それもまた来年のお楽しみに。
よい運動になりました。笑
紫陽花には少し早い6月の半ばごろ
紫陽花がほんの少し開花しはじめていました。
満開の頃は、この階段も見事なんだろうな。
長谷寺の五重塔
本殿の舞台から見えていた五重塔。一旦降りてまた階段を登り、こちらへ。
散策にはちょうどよい広さと風景もそれぞれに楽しめるお寺です。
高台からは、下に広がる門前町の風景や周りの山々、近くを流れる大和川の雄大な風景を堪能しました。
長谷寺の総門「仁王門」
長谷寺の総門、仁王門。行きは駐車場側から入ったので、帰りにこちらを撮りました。
奈良県はプライベートでは本当に久しぶりだったので、写真中心のお出かけ記録としてアップしました。
帰りは、奈良市内にも立ち寄りました。それはまた改めて。
♡Thank you for taking the time to read all of my blog♡
本日もお読みいただきありがとうございました。