羊乳チーズ、ペコリーノロマーノを見つけたのでブラックペッパーをたっぷり使っでカチョエペペを作りました。もともとチーズは大好きだけど、特に秋冬になるとチーズが恋しくなります。食べたいと思った時はカロリーも気にしないで、たーーっぷりとチーズをかけちゃいますよ〜♪
もくじ
こんにちは。久しぶりの投稿になりました。インスタではご紹介したカチョエペペ。
やっとこちらでレシピを公開することができました。(coming soon じゃなくてtoo late!so sorry. )
カチョエペペとは?
イタリアのローマで有名なパスタです。カチョはチーズ、ペペは胡椒の意味。羊乳から作られるペコリーノチーズを使用することが多いですね。ベーコンや卵と生クリーム(私は牛乳を使いますが)を使うカルボナーラもローマ発祥のパスタで、こちらもペコリーノやパルミジャーノなどのチーズを使いますが、カチョエペペはもっとシンプルな素材で作ることができます。しかもカルボナーラよりカロリーも低く、(材料の違いからもわかりますね)とっても美味しくチーズ好きにはたまらないパスタです。
羊さんのミルクから作られるペコリーノについて
ペコリーノ・ロマーノとは
ペコリーノ・ロマーノは、羊のミルクを原料とした、イタリア最古と言われるチーズです。
雌羊のことをイタリア語で「ペコーラ」というところから、この名前がつきました。
2000年以上前のローマ帝国の時代から食べられてきたと言われている、長い長い歴史のあるチーズです。当時、保存目的で作られていたという理由から、塩分が強めなのが特徴です。
そのまま食べるにはしょっぱいと感じるでしょう。羊のミルク独特の甘い香りがし、色は白っぽく、非常に硬質なハードタイプのチーズです。
同じペコリーノの名前でも、トスカーナ地方などで作られているペコリーノ・トスカーノは、ペコリーノ・ロマーノほどの塩気はなくマイルドな味わいで、そのまま食べられていることもあります。
参考:https://www.meg-snow.com/cheeseclub/knowledge/jiten/term/pecorino/ より
材料はこれだけ!
- パスタ 160g(2人分)
- ペコリーノロマーノ 適量(塩分が強い)
- ブラックペッパー 適量(できれば荒擦りなもの)
- 塩 大さじ1強
- 水 2リットル
- オリーブオイル 大さじ2
作り方もとっても簡単!
- 鍋にたっぷりのお湯をわかして、塩を五本の指でつまんで入れる。沸騰したら有機パスタを入れてアルデンテに茹で上がったら、オリーブオイルを入れたフライパンを熱してそこに、茹でたてのパスタをトングで鍋からフライパンへ。
- オリーブオイルと茹で汁と合わせたパスタをよく混ぜて乳化させたら、ペコリーノロマーノをチーズおろし金で擦ってたっぷりと手早く入れ、ブラックペッパーも粗めに擦ったものをたっぷりとプラスして出来上がり。
やはり、パスタは手早さが命!ですよね。
お皿に盛り付けたら、さらにペコリーノをまた擦り擦りふりかける。
ああ〜もうたまりません!早く食べたいのでいただきまーす!
美味しすぎます。
カルボナーラよりもカロリーも低いのをいいことに、チーズをこれでもか!ってぐらい振りかけられる嬉しさ。
チーズはできるだけシンプルな素材のものがいいですね。
素材そのままのものは、ちょっぴりお高いですが、私はチーズはご褒美って感覚で使いますので、お値段の分、ありがたくいただくことにしています。
久しぶりの投稿にお付き合いくださり、ありがとうございました。
ここのところ、新しい分野のお仕事もいただき、こちらがお留守になっていました。大好きな分野なのでとても楽しませていただいてますが、もちろんこちらも引き続き継続していきますので、どうぞよろしくお願いしますね〜。
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