ハーブ&スパイスでナチュラル生活

ハーブやスパイスが食材と出逢ったときに魔法がかかる。キッチンで五感が満たされる旅へ。「料理はもっと自由にもっと楽しく」世界の食文化とその向こう側にある人や歴史に思いを馳せながら...

MENU

ペパーミントを使ったミントジュレで副菜とデザート2品

本日2度めの投稿は、昨日の庭のミントを使ってミントジュレを作ったので2品ほど。ジュレはゼリーのフランス語。寒天を使っていますが、あくまでも勝手なイメージで、ジュレは少し柔らかい水っぽい感じがあり、料理などにも使うときにはジュレって使っています。(ちょっとおしゃれっぽく??笑) めちゃくちゃ簡単なんですけどね。(//∇//)

 

【もくじ】

 

金柑とチョコのミントジュレ

 

f:id:harbspicelove:20190610132553j:image

 

  • ミントジュレとキンカンのデザート
  • ミントジュレとキンカンとチョコのデザート

 

はじめにキンカンを入れて、あ、チョコも入れたら美味しいだろうな!と。笑

 

ミントとチョコ。

チョコと柑橘系。

どちらも相性抜群ですものねー!

 

 

材料

  • フレッシュペパーミントの葉  20枚くらい
  • 寒天粉  小さじ2
  • 水 2カップ
  • 金柑(キンカン)  2個
  • チョコレート  適量
  • はちみつ  適量 

 

 

作り方

  1. ペパーミントを煮出して
  2. 寒天粉を入れて
  3. 冷蔵庫で冷やし固める
  4. 固まったペパーミント寒天をぐちゃぐちゃにしてガラスの器に入れて
  5. はちみつをかける
  6. キンカンの皮のみをみじん切りにして、チョコも細かく砕いてジュレに混ぜる!

 

以上の、めちゃくちゃ簡単なものです。

 

★ペパーミントの寒天は、お子様がいたら手でグチャって潰してもらうと楽しめるかも。私も手でぐちゃっと潰しました。もちろん清潔な手で。自分で食べるからいいかと。^_^

 

手の感触も五感のひとつ。料理は楽しまなくっちゃ。

 

 

f:id:harbspicelove:20190610132607j:image

 

f:id:harbspicelove:20190610132616j:image

 

 

キュウリとミントジュレドレッシング

 

f:id:harbspicelove:20190610132718j:image

 

材料

  • キュウリ1本  
  • ミントジュレ(作り方は上記を参照) 適量
  • はちみつ  大さじ2
  • レモン汁 大さじ1
  • 塩  少々
  • ローズゼラニウムの花

 

作り方

  1. キュウリは薄切りにして塩もみしておく。
  2. 1の水気を絞り器に入れジュレを混ぜる。
  3. はちみつとレモン汁と塩をプラスして花をトッピング。

 

キュウリにミント清涼感もあり、夏には爽やか一品になるかと。たくさん食べるものではなく、少し添える感じでよいかと思います。

 

 

おわりに

ミントはたくさんできるので、なにかと保存して使いたくなります。ミントジュレにして、デザートだけでなくぜひ料理にも使ってみてください。

イギリスの方でラム肉にはミントジェリーやミントソースという方もいらっしゃいましたが、日本人には固定観念というか、合わないと思う方もいるかもしれませんね。でも意外と美味しいものです。

 

白身魚のカルパッチョとかにも合いそうですね。

あぁ、こうやって書いていると、料理のイメージがどんどん膨らんできます。

 

五感を使って味の旅にチャレンジしてみてください。コツは自分の脳と舌を自由に楽しませてあげること。ハーブやスパイスたちは、そのヒントをくれる植物です。