スパイスのチカラ!去年作ってキッチンの目につくところに大きなガラス密閉瓶に入れて保存しながら少しずつ食べていましたが、大量に作りすぎてなかなか減らないレッドキャベツのザワークラウト。
もくじ
作った日にちは書いておこう
去年のいつ仕込んだかは記憶になくて。少なくとも半年は経過してるはず。やはり日にちを書いておくべきですね。自分を過信してはいけません。ハイ。汗
ちょうど地元の道の駅にもレッドキャベツが出回っていた頃と考えると、去年の春くらいでしょうか??はて?記憶がない。。
このレッドキャベツのザワークラウトを仕込んだときの写真を捜したのですが、みつからず、、、今回もこの小さな瓶に移す前のを撮り忘れたんですが、移したあと、あまりにも綺麗だったので、ブログに投稿しようと思ったというわけです。
レシピはこちら
大体はこちらのレシピで作っています。
このレシピは去年の9月。この近辺で同じように仕込んだとしても8か月。ですね。(⌒-⌒; )
スパイスと発酵のバランスが絶妙なザワークラウト
酸味が増してスパイスの香りも程よく残っています。
ザワークラウトはキャラウェイシードを入れることが多いですよね。私はキャラウェイシードと、クローブを少し入れます。
クローブは防腐作用が高いので、これがよかったのかもしれませんね。
冷暗所ではなくキッチンの調理場のど真ん中に常に置いていたので、その都度少しずつ少しずつ料理に添えたりしていました。この保存方法はあまりおすすめできるものではありませんが、クローブ様様だったのかもしれません。
ザワークラウトでも保存状態によっては、カビがはえたりもしますからね。
スパイスの防腐作用の中でもクローブはすごい!
魔除けのフルーツポマンダーを作ったことある方はご存知かもしれませんが、生のオレンジの皮全面にびっしりとクローブを刺して、最後にスパイスのパウダーをまぶして作ります。
中世のヨーロッパではこれを玄関に吊るしたりして悪霊祓いとしていた歴史があります。
柑橘類って冬場でもカビが生えやすいですよね。私がハーブを勉強しはじめた頃に初めて作ったとき、クローブを刺したポマンダーを玄関に置いておいたら、1年経っても全くカビ知らず!ただ、乾燥してひとまわり小さくなっただけでした!
さすがスパイス!
ザワークラウトの使い方
今でもとても美味しくいただけます。これをまたアレンジして使う場合は少し塩抜きして使ったりします。発酵した酸味もとてもよくて、サラダやサンドイッチやホットドッグにはもちろん合いますし、レッドキャベツなので彩りに盛り付けるのもいいですよね。
ちょうど国産のレッドキャベツが出回ってくる時期なので、ぜひお試しください。
♡Thank you for reading my blog♡ blogをお読みいただきありがとうございました。