『炊飯器でらくらくジャンバラヤ』だからこそ、作ろうと思った『ライスコロッケ』。マンネリ化している食卓に、ちょっと小洒落たご飯もの。
前回は、野菜をさらににプラスしてスパイシーな直球のジャンバラヤレシピをこちらでご紹介しましたが、今回はチーズのみ。油も出来るだけ少なめでフライパンで作ります。
#ネクストフーディスト レシピ
もくじ
ジャンバラヤで懐かしの『ライスコロッケ』
材料 3、4人分
- イチビキのジャンバラヤ 1袋
- ピザ用チーズ 1カップほど
- とき卵 1個
- 小麦粉 1/2カップ
- パン粉 1カップ
- 油 1/2カップ
作り方
- イチビキのジャンバラヤは袋の表記どおりに炊飯器で炊く。(米と具入りスープ付き)
炊き上がりです。
- 炊き上がってあら熱が取れたら、ラップを使って手のひらに収まるぐらいのサイズに丸く握っておく。ボールのように握った真ん中にピザ用チーズを入れる。
チーズやパン粉も使うので出来上がりはどうしても大きくなります。ご飯は気持ち小さめに握っておきましょう。
- 2の表面に、小麦粉、卵、パン粉と順番につける。
- フライパンに油を入れて、パン粉をひとつまみ落として泡が出るくらいに熱したら、3を何個か入れて揚げ焼きにする。コロコロと回しながら全体がムラなくきつね色になったら出来上がり。皿に盛り付けてパセリを散らす。
ジャンバラヤの味がしっかりついているので、特に上からソースやケチャップも必要なし!
カリッとした外側と、ジャンバラヤのご飯の味と、とろっとしたチーズの組み合わせは最高に美味しいです。
野菜をたっぷり添えていただきましょう!
『ライスコロッケ』の思い出
なぜ、『懐かしのライスコロッケ』なのかというと、個人的なことで恐縮ですが、私にとっては食の思い出としてしっかり記憶に残る食べ物なんです。
私が社会人として初めて仕事についたのが心斎橋にあるデザイン事務所。お昼休みによく行っていたイタリア料理のお店のランチメニューに『ライスコロッケ』があり、こんな変わった、しかも美味しい食べ物があるのか、、心斎橋ってなんて素敵な街なんだろう!
と、当時リピートしまくっていました。笑
記憶って不思議なもので、特に食の記憶、味覚の記憶は嗅覚にも関係しているせいか、脳にしっかりと刻まれているのでしょうね。現在の自分をかえりみず、良い記憶というものは暴走するんですね。久しぶりに食べたら美味しくて箸が止まりません。笑
美味しいものは国境を越える
ジャンバラヤは本来はケイジャン料理(またはクレオール料理)、つまりアメリカ南部の料理で、ライスコロッケはイタリア料理ってことで、??ですが、もともとアメリカ南部の歴史的背景にはフランスやスペイン、イタリアなどの国との関わりがあったので、料理としても共通するものはありますよね。
堅苦しいことは抜きにして、美味しいものは国境を越えて、組み合わせも発想も自由に楽しんだもの勝ち!カテゴライズは必要なし。コレとコレなら絶対合う!その感覚を信じましょう。( ´ ▽ ` )ノ
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