細長いさやごと頂く『いんげん(さやいんげん、いんげん豆 ともいいますね)』が大好きです。キュッキュッとした食感と食べ応えがあるのもお気に入り。地元の無農薬農家さんから届く採れたてのいんげんは、少しモロッコインゲンに近いものです。新しい品種なのかしら。
そして、引き続き野菜の炒め物のレシピで申し訳ないんですが、夏野菜って本当にサッと油で炒めるのがとっても美味しいんですよね。さすがにこう暑いと、煮たりオーブン使ったりするのも避けたいってことで、ついフライパンひとつで、複数の野菜を合わせて摂取できる炒め物が増えてしまいます。
もくじ
塩麹のうまみとエスニック味のコラボ
で、やっぱりちょっと刺激になるものが欲しいということで、またエスニック味です(⌒-⌒; ) ワンパターンですみません。やっぱり体が欲しがるものは辛過ぎない東南アジア系のエスニックテイスト。(≧∀≦) これは、体が、脳が、この暑さの環境で食べた美味しいものを記憶しているからではないでしょうか。(言い訳)
そして、シンプルな炒め物をするときに使うのが塩麹です。それだけでこれまた美味しい味に仕上がるので和のうまみとエスニックの調味料のコラボ最高です!笑
いんげんと彩り野菜で塩麹ピリ辛炒め
材料
- インゲン豆 1袋
- 人参 1/2本
- 赤玉ねぎ 1/2個
- ナンプラー
- カピ(シュリンプペースト) 小さじ1/3
- 醤油 少々
- 塩麹 小さじ2
- 韓国唐辛子あら挽き 大さじ1(お好みで)
- 米油 大さじ1
作り方
1.いんげんは軽く下茹でしておく。(極細タイプのいんげんなら、そのまま炒めても大丈夫です)フライパンに水をはり、沸騰したら塩をひとつまみ入れてインゲンを3分ほど茹でたら、ザルにあげて冷水にあててから水切りしておきます。
2.赤玉ねぎは繊維に沿って細切りにしておく。人参も細切りにしておく。
3. フライパンに米油を入れて、1, 2 を入れて焼き色か程よくつくぐらいまで炒めたら、中火にして、ナンプラー、カピ、醤油、塩麹、韓国唐辛子を手早く入れて、全体に味がなじんだら火を止めて、皿に移す。
『いんげん』って関西では『三度豆』と呼ばれています
いんげん、いんげん豆、さやいんげん、などいろんな呼ばれ方がありますが、関西では、三度豆とも言われます。1年間に3度も収穫できる、ということから名付けられたそうです。育てやすい野菜のひとつなのでしょうね。
私は滋賀県なので、三度豆と小さい頃から親しんでいました。
『三度豆の炊いたん』は母の思い出
子供の頃、母の料理がよく作ってくれる料理で、ベスト5に入ったのが『三度豆の炊いたん』です。細めのいんげんを丁寧に炒めて、醤油と砂糖(みりん?かお酒?)で甘辛く汁気がなくなるまで炒め煮する感じのものでした。
このレシピは何度か教えてもらいましたが、細い三度豆(いんげん)が最近なかなか売ってないんですよね。しかも昔よりは若干お高くなってるような気がします。
いつもたっぷり作ってくれていたんですが、ご飯もすすむし、キュッキュッとした歯ごたえがクセになる美味しさです。たまに
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