こんにちは。
食材の整理をしていたら、赤レンズ豆が残っていたので、昨日のハーブも使って、赤レンズ豆のファラフェルを作りました。
もくじ
ファラフェルとは?
ファラフェルとは、中東の伝統的料理のひとつで、ひよこ豆をつかったコロッケみたいな料理です。おかずとして、また、パンに挟んで食べたり、スナック的にも食べられる、とっても美味しくてヘルシーな軽い食感。パリでも大人気だそうですよ〜。ファラフェル自体は植物ベースなので、ベジタリアンやヴィーガンの人もファンが多い料理です。
今日は、赤レンズ豆を消費したかったので、ファラフェルをひよこ豆ではなく、赤レンズ豆で作るレシピです。フライパンで焼くので、外はカリっとサクサクの食感!そして、中はふんわり〜。衣もつけないので、とっても軽い口当たりです。
ファラフェルにつけるソースで味を楽しむ
ファラフェル自体は、味をシンプルにして、ソースであれこれ楽しむのがお好みの食べ方。
今回は、ヨーグルトのソースと、スイートチリソースを作ってみました。どちらもオリジナル。
美味しくてクセになる味。つい、たっぷりつけちゃうんですよね。
それぞれのソースの味がまったく違うので、食べていても楽しいです。
では、赤レンズ豆のファラフェルを作ってみましょう。
赤レンズ豆のファラフェルの作り方
材料
- 赤レンズ豆 1カップ
- 人参みじん切り 半カップ(私はジューサーの人参搾かすを使いました)
- アマランサス 大さじ2
- グラムダルフラワー(ひよこ豆の粉)なければ小麦粉 大さじ5
- オニオンパウダー 小さじ1(玉ねぎ半分でもよい)
- クミンシードパウダー 小さじ1/2
- ブラックペッパー 小さじ1/4
- ナツメグ 小さじ1/4
- バジル 小さじ1
- タイム(フレッシュ)小さじ1/4
- スイートマジョラム(フレッシュ)小さじ1
- パセリフレッシュ 3本
- にんにく 大1片
- 塩 小さじ1/2
ハーブやスパイスは、全て揃わなくても大丈夫です。あるものを使ってください。
赤レンズ豆はネットで購入できます。
アマランサスは最近はスーパーのお米のコーナーでも入手できると思います。
ミントヨーグルトソース
- プレーンヨーグルト
- フレッシュミントの葉
- ココナッツオイル
ちなみに、 使った赤レンズ豆はこちら。アリサンの有機赤レンズ豆。皮なしで半分にカットされた火が通りやすいものです。
- レンズ豆を鍋で柔らかくします。水はレンズ豆より水面が2センチほど上になるように。途中水分が少なくなってきたら水を足してください。
- 人参を入れて、次にアマランサスも入れます。これで水気がなくなるまで弱火で煮ます。レンズ豆は水分をよく吸うので焦付きに注意です。
アマランサスは、この小さな粒にさまざまな栄養が豊富に含まれている穀物のひとつで、スーパーグレインとか、スーパーフードと言われています。
3. スパイス類を入れていきます。一煮立ちしたら火をとめて冷ましておきます。
左上がクミン、真ん中がオニオンパウダー、右上がバジル、その下がブラックペッパー、左下がナツメグです。
グラムダルフラワー(ひよこ豆の粉)も残り物です。去年マレーシアで購入しました。
4. 3が冷めたらフードプロセッサーに入れて、フレッシュハーブ(スイートマジョラム、タイム、パセリ)、ひよこ豆の粉を入れて、スイッチオンて混ぜていきます。
5. 生地が柔らかかったら、ひよこ豆粉をさらに大さじ1ずつ足して、時々止めて生地の様子をみながらまとめやすい固さに調整します。
5. フライパンに火をつけてオリーブオイルをしいたら、5をスプーンで食べやすい大きさにすくってフライパンにそっと置いていきます。中火で片面ずつゆっくり焼いていきます。はじめはくずれやすいので、触りすぎないこと。
6. 両面カリッと焼けたら出来上がり。お皿に並べます。
ミントヨーグルトソースの作り方
- プレーンヨーグルトにミントの葉をちぎって入れ、塩とココナッツオイルを入れてよく混ぜたら出来上がり。
塩味とミントの効いたヨーグルトがまたファラフェルによく合うんですよね。
アラブ料理(レバノン料理、イスラエル料理など)では、ヨーグルトは、副菜やソース、ドレッシングなどによく使われます。
アラブ料理も好きでたまに食べに行きますが、お店も少ないし、なかなか美味しい味には当たりませんね。おススメのお店があれば教えてください^_^
応援してもらえると嬉しいです(//∇//)
ありがとうございます!