みんな大好きキッシュ!お野菜もたっぷり入って食べ応えのあるキッシュは、カフェメニューとして、軽食としても、もはや定番料理なのではないでしょうか。
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もくじ
キッシュロレーヌ(フランス)ヨーロッパ編 世界のパーティーメニュー
キッシュとは、もともとは、キッシュロレーヌとも言われる、フランスのアルザス・ロレーヌ地方の家庭料理のひとつなんです。
パイ生地(またはタルト生地)に、卵、野菜、ベーコン、生クリーム(牛乳) 、チーズ、バターを使って濃厚な美味しさがたまりませんよね!
フランスでは日常の家庭料理であっても、日本だとちょっとおしゃれ感もあり、見た目にもホールで切り分けながらパーティー用としてもお出しすることもできます。
カフェのワンプレートランチに、カットされた三角形のキッシュが乗ってるだけで、ちょっと嬉しくなったりするのは私だけ?笑
基本はベーコンや玉ねぎ、ほうれん草の入ったキッシュが定番ですが、中に入れる具材を色々変えてさらに楽しめます。
また、ハーブやスパイスを使えば、他とは違うヘルシーで美味しいキッシュになりますよ。
冷凍パイシートとベーコンなしでコクをだすには
今回は、冷凍パイシートもベーコンも使わずにコクのあるキッシュを作ります。
手作りのパイ生地やタルト生地はもちろん美味しいのですが、それだけで結構カロリーが高めなのが気になります。
それに、いざ作ろう!と思った時に面倒なので冷凍のパイシートを使うことが多いかと思いますが、添加物が気になりますよね。
ベーコンも旨みがあるので、使うと美味しいですが、加工品の添加物の多さは出来るだけ避けたいところです。
冷凍パイシートの代用として、じゃがいもをカリッと焼いて使います。
そして、ベーコンの旨みの代わりに玉ねぎの炒め方と貝柱だしを使います。
ちょっと意外かもしれませんが、ベーコンやパイシートを使わなくても濃厚な旨みになるんです。とりあえずはレシピをご覧ください。
材料 4人分
直径22cm 高さ3cmのタルト型使用
- じゃがいも 3個
- 玉ねぎ 1/2個
- ほうれん草 1/2束
- オリーブオイル 大さじ2
- バター 大さじ1
- 天然塩 少々
- GABANブラックペッパー 少々
- GABANあらびきガーリック 少々
- GABANオレガノ 少々
- GABANローズマリー 少々
- 米粉 大さじ1 (なくても良い)
- 無添加貝柱のだし(顆粒タイプ) 小さじ1/2
★米粉を使うのは卵生地と野菜の水分や、油分を安定させるため。なくても問題なし。
- 卵 2個
- 牛乳 150ml
- チーズ 50g
作り方
下準備として
⚫︎クッキングシートをタルト型にあわせて切り内側に敷いておく。
⚫︎オーブンを210度に予熱しておく。
- じゃがいも3個は洗って皮のままスライサーで細く切っておく。
2. フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて1のじゃがいもを炒める。天然塩少々を加えた後、途中から炒めているじゃがいもをフライパンの面に隙間なく平らに広げると、じゃがいも同士がくっついてくる。この時点でバターを加え、火加減を調整しながら裏面にしっかり焼き色をついてきたら火を止める。
★ポイント
今回は片面のみ焼きましたが、さらに、ここで両面カリッとするまでじゃがいもを焼いておくとよりパイシートっぽくなります。
3. 2をフライパンからタルト型に、すべらせるようにして型に合わせて平らに広げておく。
4. 同じフライパンで、オリーブオイル大さじ1と玉ねぎをしっかりと香ばしい香りがするまで炒めたら、ほうれん草と貝柱の顆粒を加えてさっと炒める。
★ポイント
ここで玉ねぎの旨みを出すことでコクのある味になる。さらに濃厚な貝柱の旨みをプラス。
5. 天然塩、ブラックペッパー、あらびきガーリック、オレガノ、ローズマリーも加えて炒めて、最後に米粉を加えて、全体に絡めたら火を止めて粗熱をとる。
6. ボウルに卵をほぐして、牛乳、ピザ用チーズを加えてよく混ぜ合わせておく。
7. 5を6に加えて合わせたら、3にすべて注ぎ入れる。
8. 予熱したオーブンで20〜25分焼けば出来上がり。
クリスマスにもおすすめ!
今日はクリスマスイブですね!
ヘルシーでコクのあるこちらのキッシュ、家族でのクリスマスの食卓にいかがでしょうか(о´∀`о)
♡Thank you for reading my blog♡
blogをお読みいただきありがとうございました。
こちらはお米をパイ生地代わりに使ったライスキッシュです。ご参考まで〜
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