こんにちは。
今朝はお天気もよかったので、シーツなどの大物洗濯をしながら、庭の手入れをしたあと、フレッシュハーブウォーターをいただきました。
セージやタイムの枯れ枝や、間延びした枝を剪定して整えながら、他のハーブたちも剪定。左手にはいつのまにか数種類のハーブのブーケ…となるといいのだけど、こんなぐちゃぐちゃ〜。笑
そこから、丁寧に綺麗な部分に分けました。庭のテーブルでチマチマこういう作業は私にとっては癒しの時間です^_^
ゆっくりな時間が流れる中、触れるたびにハーブの香りが漂います。特にセージの香りが一番強いですね。
中世のイギリスでは、「長生きしたければ5月にセージを食べよ」「庭にセージを植えているものがどうして死ぬことがあろうか」ということわざがありました。
古代ギリシャ・ローマ時代には、セージには強い魔力があり、生命を救う力があると考えられていたので、セージは料理やハーブティーに使われたり、また防腐剤としても利用されていました。
今でも、豚肉とセージは相性バツグン。セージバターやクリーム煮など、乳製品にもいいですね。
左上から時計回りで、
チャイブ
セージ
タイム
スイートマジョラム
さて、洗濯物も干したので、キッチンに戻って、フレッシュハーブウォーターを作って飲みました。
今日は、サラダバーネットと、レモンバーム、ローズマリーです。
新鮮なフレッシュハーブは、水でも抽出される成分だけが出て、とても爽やかで優しい味わいになるので暑い時期にはよく作ります。
不思議なんですが、ハーブってこうやって見たり、触れているだけで癒されます。香りだけではないハーブ独特のオーラというかパワーがあるからでしょうね。
水は透明なままなので、一見なんの変哲もないですが、ハーブの味はしっかり出ていますよ。とっても爽やかで美味しい〜^_^
サラダバーネットは、キュウリみたいな味がしてフレッシュハーブウォーターにすごくあいますね。
レモンや、タイムとも相性がいいし、夏だと、炭酸水で割ってもいいですね。
サラダバーネットはこんな感じ。ちょうど蕾がつき始めました。虫もつかないし育てやすく強いハーブです。サラダにも使えます。
こちらにもサラダバーネットアップしています。サラダバーネットの葉は、雨を弾くので雨上がりの水滴が宝石のようにキラキラしてすごく綺麗なんです。
お客様が来られたときに、ガラスのピッチャーなどに入れてお出しすると、とても喜んでくださいます。夏だと、冷たいお手拭きにハーブの香りを染み込ませるのもいいですね。
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今日は、庭のハーブの剪定についてと、フレッシュハーブウォーターについてでした。お庭やベランダにハーブがある人は、簡単に作れるフレッシュハーブウォーター、ぜひお試しくださいね^^
今日も読んでいただきありがとうございました。
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